SDGs目標に対する方針
教育とジェンダー平等
すべての子どもが男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、
初等教育を受ける準備が整うようにします。
性別に関するステレオタイプや偏見を排除し、子どもたちが自己を自由に表現できる環境を整えます。
健康と福祉
食育プログラムを通して食のことを知り、食べ物を自分で選び、健康的で楽しい食生活を実現することができるように教育します。
子どもが食べ物への感謝や、資源を無駄にしないような食事のスタイルを育むことを目指します。
持続可能な消費と生産・地球温暖化対策
保育園で使う「衣服」=「シェアリング」として、すぐにサイズアウトしてしまう子ども服を、
環境に配慮しながらリユースに取り組んでいきます。
おもちゃ、絵本などを姉妹園と共有する事で、産業廃棄物を削減し、廃棄処理によって発生するCO₂の削減へつなげていきます。
社会的な包摂と平和
虐待の兆候を見逃さないよう、子どもたちの心身の状態、家庭での状況把握に努めていきます。
子どもが自ら考え何をしたいかを決め、やる気を持って取り組む状態を尊重し、その主体性や自主性を保育園で育てていきます。
目標を達成できるよう取り組む
行政や地域、企業等の専門機関との密な連携によって、子どもたちの健全な育ちを支えます。
持続可能な社会の実現を目指し、目標の達成に貢献できるよう取り組んでいきます。
ご協力いただいている企業(順不同・敬称略)
・ナカラル株式会社
・
SGDsとは?
SDGsとは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、頭文字をつなぎ合わせた言葉です。
読み方は「エスディージーズ」と呼びます。
2015年9月の国連サミットで採択され、17のゴールと169のターゲットで構成されています。
2030年までに持続可能でより良い世界を目指すことが国際目標であり、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、一人ひとりが主役となって持続可能な社会をつくりだすことが目的です。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
将来の世代が必要とするものを損なうことなく、
現在の世代の要求を満たすような開発が行われている社会を指します。